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- 診療案内:All-on-4・All-on-6
歯を失っても、
人生まで諦める必要は
ありません。
入れ歯が痛くて噛めない。人前で外れないか不安になる。
食べたいものを諦めている。口元が気になり、自然に笑えない。
あるいは、歯科医院で、
「残っている歯も、ほとんど抜かなければならない」「これからは総入れ歯になります」
と説明され、大きなショックを受けている方もいらっしゃるでしょう。
歯を失うことは、食事の問題だけではありません。
会話、笑顔、外出、仕事、人とのつながり。そして、自分らしさや自信にまで影響します。
けれども、
総入れ歯だけが唯一の選択肢とは限りません。
All-on-4・All-on-6(オールオン4・オールオン6)は、少数のインプラントを土台として、
片顎全体の固定式人工歯を支える治療方法です。
もう一度、しっかり噛む。人前で自然に笑う。家族や友人と食事を楽しむ。
そのような日常を取り戻せる可能性があります。
Consultation
まだ治療を
決めていなくても、
ご相談いただけます。
当院へご相談に来られる方の多くは、治療を決断している方ばかりではありません。
本当に全部の歯を抜く
必要があるのか本当に噛めるようになるのか
入れ歯以外の方法はないのか
費用に見合う治療なのか
大きな手術に耐えられるのか
失敗したらどうなるのか
手術中の痛みや恐怖が心配
他院で断られた自分にも
可能性があるのか
こうした迷いや不安を抱えたまま、ご相談いただいて構いません。
当院では、最初からAll-on-4やAll-on-6を前提に診察することはありません。
現在のお口と全身の状態を確認し、残せる歯、治療可能な歯、抜歯が必要な歯を慎重に見極めたうえで、
入れ歯や精密義歯、通常のインプラント治療を含む複数の選択肢をご説明します。
「治療を受けるか」ではなく、
「自分にはどのような選択肢があるか」を
知るための相談
としてお越しください。
All-on-4・All-on-6とは

- 4本または6本のインプラントで、
片顎全体の歯を支える治療です -
All-on-4(オールオン4)は、顎の骨に原則4本のインプラントを配置し、その上に片顎全体の固定式人工歯を装着する治療方法です。
All-on-6(オールオン6)では、6本のインプラントを用いて片顎全体を支えます。
失った歯の本数だけインプラントを入れるのではなく、適切に配置した少数のインプラントを連結し、全体にかかる力を分散させます。
総入れ歯のように患者様ご自身で毎日取り外すものではなく、歯科医院で管理する固定式の構造です。
建物を支える「杭」のような
考え方

大きな建物を安定させるには、地盤に合わせて適切な位置へ杭を打ち、建物全体の重さを分散させる必要があります。All-on-4・All-on-6も同じです。
- 顎の骨がどこに残っているか
- 骨の量や質はどうか
- どこにインプラントを配置すれば安定するか
- 噛む力がどの方向へ加わるか
- 人工歯をどの位置に設計するか
これらを立体的に計画し、インプラントという「杭」で、片顎全体の人工歯を支えます。重要なのは、単に4本・6本を埋入することではありません。
どこへ、どの角度で、どのように配置し、どのような噛み合わせをつくるか。
治療の成否を左右するのは、本数以上に診断と設計です。
All-on-4とAll-on-6の違い
6本の方が常に優れている
わけではありません
「4本より6本の方が多いので、必ず丈夫なのでは」と思われるかもしれません。
しかし、治療方法は本数だけでは決まりません。
顎の骨の状態、噛む力、歯ぎしり・食いしばり、人工歯の長さ、
治療範囲、清掃性などによって、適切な設計は異なります。
| All-on-4 (オールオン4) |
All-on-6 (オールオン6) |
|
|---|---|---|
| 支える インプラント |
原則4本 | 原則6本 |
| 主な特徴 | 少ない本数を 戦略的に配置する |
支持点を増やして設計できる |
| 適する 可能性 がある症例 |
4本で十分な固定と 力の分散を得られる症例 |
より多くの支持点が 必要と判断される症例 |
| 外科的負担 ・費用 |
比較的抑えられる 可能性がある |
埋入本数に応じて増える 可能性がある |
| 最も 重要な点 |
4本で安全に支えられるか | 6本を使う 医学的な理由があるか |
Dr.Saiデンタルクリニックでは、「All-on-4を行う」「All-on-6を行う」
と先に決めるのではなく、
診査結果から必要な本数を導き出します。
条件が整えば、手術当日に
固定式の仮歯を装着できます

All-on-4・All-on-6の大きな特徴の一つは、条件を満たした場合、抜歯やインプラント手術を行った日に固定式の仮歯を装着できることです。
歯がない状態で長期間過ごす負担を抑え、手術当日から口元の外観と一定の機能を回復できる可能性があります。ただし、ここで装着するのは最終的な人工歯ではなく、治癒期間中に使用する仮歯です。また、すべての方が即日装着できるわけではありません。
- インプラントの初期固定
- 顎の骨の量と質
- 埋入位置
- 噛み合わせ
- 全身状態
- 骨造成の必要性
- 手術後の負荷を管理できるか
などを確認し、安全性を優先して判断します。十分な固定を得られない場合には、無理に当日から噛ませず、骨とインプラントが安定するまで待つ方法を選択します。
「一日で歯が入ること」より、「長期的に安定して使えること」を優先する。
それが当院の方針です。
このような方に
ご検討いただける治療です
- 総入れ歯が痛い、外れる、噛みにくい
- 入れ歯の違和感や吐き気が強い
- 人前で入れ歯が動くことが怖い
- 残っている歯の多くが保存困難と言われた
- 重度歯周病で多数の抜歯が必要と言われた
- 何度も被せ物やブリッジの治療を繰り返している
- 固定式の歯を希望している
- 食事や外食をもう一度楽しみたい
- 口元を気にせず自然に話し、笑いたい
- 他院で骨が少ない、治療が難しいと言われた
- 現在の診断以外の意見も聞いてみたい
ただし、All-on-4・All-on-6がすべての方に適しているわけではありません。
診査の結果、歯を残す治療、部分的なインプラント、精密義歯、
インプラントを利用した取り外し式義歯などが適している場合もあります。
私たちは、残せる歯を
安易に抜きません
All-on-4・All-on-6は、多くの歯を失った方にとって有力な選択肢です。
一方で、治療を行いやすくするためだけに、
長期的に使える天然歯まで安易に抜くべきではありません。
天然歯には、インプラントにはない感覚や生体機能があります。
当院では、一つひとつの歯について、
歯周組織の状態
虫歯や破折
治療後の予測
根の状態
噛み合わせにおける役割
将来的な清掃・
管理のしやすさ
を確認し、保存する利益と抜歯する利益を比較します。
そのうえで、残すことが将来の不利益につながる歯については、その理由をご説明し、
十分にご理解いただいてから治療を進めます。
Points
Dr.Saiデンタル
クリニックの
All-on-4・All-on-6
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- 口腔外科専門医・指導医としての
外科診断 - All-on-4・All-on-6(オールオン4・オールオン6)は、単にインプラントを埋入するだけの治療ではありません。多数歯の抜歯、骨の形態修正、神経や上顎洞を避けた埋入、出血管理、麻酔管理など、複数の外科的要素が関係します。理事長は、長年にわたり病院口腔外科で多数の外科手術と全身管理に携わってきました。その経験をもとに、治療できるかどうかだけでなく、どのような方法なら安全性と長期安定性を高められるかを判断します。
- 口腔外科専門医・指導医としての
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- CTとデジタルデータを用いた
三次元的な治療設計 -
顎の骨は、患者様ごとに形・厚み・硬さが異なります。
当院では、CT、口腔内スキャン、写真、噛み合わせなどの情報を組み合わせ、インプラントの位置・角度・長さ・太さを立体的に計画します。必要に応じて、治療計画を口腔内で再現するためのサージカルガイドを使用します。
人工歯をどこにつくるかを先に設計し、そこから逆算してインプラントの位置を決める。それが当院の基本的な考え方です。
- CTとデジタルデータを用いた
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- 噛み合わせと力の分散を重視
-
全顎の人工歯には、日々大きな力が加わります。
特に歯ぎしりや食いしばりが強い方では、特定のインプラントや人工歯へ負担が集中すると、部品の緩みや破損、周囲の骨への影響につながることがあります。
当院では、- 顎関節の状態
- 上下顎の位置関係
- 噛み癖
- 歯ぎしり・食いしばり
- 人工歯の長さと形態
- 4本または6本への力の分散
を確認しながら、全体の噛み合わせを設計します。
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- 歯周病菌を管理してから
治療する -
重度歯周病で歯を失った方の場合、その原因となった細菌環境が残ったままでは、インプラント周囲炎のリスクにもつながります。 当院では、All-on-4・All-on-6を埋入することをゴールにしません。必要に応じて、
- 歯周病原因菌検査
- 保険診療による歯周基本治療
- ORP
- Blue Radical
- ホームケア支援
を組み合わせ、できる限り安定した口腔環境を整えてから治療を進めます。
- 歯周病菌を管理してから
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- 静脈内鎮静法と全身管理
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「手術が怖い」「音や振動を感じたくない」「長時間、治療を受けられる自信がない」そのような不安を抱える方は少なくありません。
当院では、必要に応じて静脈内鎮静法を併用し、眠っているような状態で手術を受けていただける体制を整えています。
手術中は、血圧、脈拍、心電図、血中酸素飽和度などを確認しながら全身状態を管理します。
術前には、既往歴、服薬状況、血液検査などを確認し、必要に応じて医科の主治医とも連携します。
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- 手術室と回復室を備えた
診療環境 -
手術に必要な機器、酸素、生体モニター、吸引装置、緊急時の対応機器を整えた手術室で処置を行います。
鎮静後は、隣接する回復室で意識や歩行状態が十分に回復するまでお休みいただきます。
ご家族がお迎えに来られる場合には、回復を見守っていただける環境も整えています。
- 手術室と回復室を備えた
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- 治療後まで一貫して管理
-
All-on-4・All-on-6は、装着して終わる治療ではありません。
長期間使うためには、細菌と力の両方を管理し続ける必要があります。
当院では、手術・人工歯の製作・噛み合わせ調整・定期管理まで、一貫して対応します。
A Patient Story
治療に込める想い、
その原点
- 理事長が今も記憶している、
40代の患者様 -
理事長がAll-on-4治療に携わり始めたのは、病院勤務時代のことです。
その頃に治療を担当した、40代の女性がいらっしゃいました。
重度の歯周病が進行し、残せる歯はほとんどありませんでした。
- 40代ですべての歯を抜き、
総入れ歯になる。 -
その事実は、ご本人にとって大きなショックでした。
口元の状態によって、実際の年齢よりも上に見られてしまうことにも悩まれていました。
そこで、固定式の歯を回復する治療についてご説明し、
十分に相談したうえで治療を行いました。
長時間に及ぶ処置ではありましたが、手術と仮歯の装着を行い、
その後、最終的な人工歯へ移行しました。
現在も定期管理に通われています。
固定式の歯で食事ができ、外食時にも入れ歯を外す必要がなく、
人前で口元を気にすることも少なくなりました。
見た目も若々しく、活動的に生活されています。
もちろん、すべての方が同じ経過になるわけではありません。
それでも、この患者様の歩みは、
理事長がAll-on-4・All-on-6を単なる「インプラント治療」ではなく、
その人の人生を支え直す治療と考える原点の一つになっています。
総入れ歯との主な違い
| 総入れ歯 | All-on-4・ All-on-6 |
|
|---|---|---|
| 固定方法 | 粘膜や吸着を利用する 取り外し式 |
インプラントで支える固定式 |
| 日常の 取り外し |
原則必要 | 患者様による日常的な 取り外しは不要 |
| 動き・外れ | 状態により動くことがある | 固定されるため動きにくい |
| 咀嚼 | 食材によって制限を感じる 場合がある |
咀嚼機能の向上を目指せる |
| 違和感 | 床部分に違和感が出る 場合がある |
構造は異なるが、 適応には時間が必要 |
| 手術 | 原則不要 | 外科手術が必要 |
| 費用 | 比較的抑えやすい | 自由診療で高額になる |
| 清掃 | 取り外して清掃する | 専用器具を用いた清掃が必要 |
| 定期管理 | 必要 | より厳密な管理が必要 |
どちらにも利点と制約があります。
「固定式が優れている」「入れ歯は劣っている」と一律に判断するものではありません。
患者様の全身状態、骨の状態、生活、清掃能力、ご希望、費用負担などを考慮し、
適した治療を選ぶことが重要です。
治療の流れ
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- 初診・カウンセリング
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現在のお困りごと、治療歴、ご希望、不安、生活背景を伺います。
すぐに治療方法を決めるのではなく、患者様が何に困り、何を取り戻したいのかを共有します。
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- 精密検査
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必要に応じて以下の検査を行います。
- CT
- レントゲン
- 口腔内写真
- 口腔内スキャン
- 歯周検査
- 歯周病原因菌検査
- 噛み合わせ・顎位の診査
- 全身状態・服薬の確認
- 血液検査
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- 残せる歯と治療方法の検討
- 残せる歯、保存が難しい歯を評価し、All-on-4・All-on-6だけでなく、精密義歯、インプラントオーバーデンチャー、段階的なインプラント治療なども比較します。
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- 治療設計・ご説明
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インプラント本数、位置、手術方法、仮歯、最終的な人工歯、治療期間、費用、リスクをご説明します。
模型や画像を用い、治療後のイメージを共有します。
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- 術前準備
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必要な歯周病治療、細菌管理、術前検査を行います。
サージカルガイドや仮歯の準備も進めます。
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- 手術・仮歯の装着
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抜歯、インプラント埋入、必要な処置を行います。
十分な初期固定を得られた場合には、当日に固定式の仮歯を装着します。
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- 治癒期間と仮歯調整
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インプラントと骨が安定するまで、仮歯を使用しながら経過を確認します。
この期間に、噛み合わせ、発音、見た目、清掃性を調整します。
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- 最終的な人工歯の製作
- 治癒後の歯ぐきや噛み合わせに合わせて、最終的な人工歯を製作します。
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- 定期管理
- インプラント周囲の炎症、人工歯、ネジ、噛み合わせ、清掃状態を継続して確認します。
手術を受けた日から、何でも噛めるわけではありません

当日に固定式の仮歯が入った場合でも、インプラントと骨が完全に結合したわけではありません。
治癒期間中に強い力を加えると、安定を損なう可能性があります。
そのため、手術後は指示に従い、柔らかい食事から開始します。
治癒状態を確認しながら、段階的に食べられるものの範囲を広げていきます。
仮歯が入ることと、すぐに何でも噛めることは同じではありません。
この点も、治療前に明確にご説明します。
All-on-4・All-on-6の
リスクと限界
この治療には、多くのメリットが期待できる一方、外科治療と長期的な人工物管理を伴います。
想定される主なリスクには、次のものがあります。
- 術後の痛み、腫れ、出血、内出血
- 感染
- 神経障害や上顎洞への影響
- インプラントと骨が結合しない
- 即日仮歯を装着できない
- 仮歯や最終人工歯の欠け・破折
- ネジの緩みや部品の交換
- 発音や異物感への慣れが必要
- 食べ物が人工歯の下に入りやすい
- 清掃が不十分な場合のインプラント周囲炎
- 噛み合わせの変化による過剰な負荷
- 将来的な修理・再製作
- インプラントを失う可能性
また、治療後の状態や使用期間を保証できるものではありません。
リスクを隠さず、代替治療を含めて理解していただいたうえで進めることを大切にしています。
All-on-4・All-on-6が
難しい場合もあります
次のような場合には、
治療前の改善や医科との連携、治療方法の変更が必要になることがあります。
- 糖尿病などの全身疾患が十分に管理されていない
- 心臓や脳血管の病気がある
- 特定の薬剤を使用している
- 重度の喫煙習慣がある
- 顎の骨量や骨質が適していない
- 歯周病菌や炎症が管理されていない
- 強い歯ぎしり・食いしばりがある
- ご自身での清掃や定期通院が難しい
- 外科処置への全身的リスクが高い
「できない」と即断するのではなく、現在の問題を整理し、安全に進める方法があるかを検討します。
治療後が、
本当のスタートです
固定式の人工歯は虫歯にはなりません。
しかし、インプラント周囲の歯ぐきや骨には炎症が起こる可能性があります。
また、天然歯と人工歯では摩耗の仕方が異なり、時間とともに噛み合わせも変化します。
定期管理では、
- インプラント周囲の炎症
- 出血、腫れ、排膿
- 骨の状態
- プラークや歯石
- 人工歯の破損
- ネジの緩み
- 噛み合わせ
- 歯ぎしり・食いしばり
- 清掃方法
を確認します。必要に応じて人工歯を取り外し、内部を清掃・点検する場合もあります。
All-on-4・All-on-6を長く使うためには、
毎日のセルフケアと歯科医院での定期管理の両方が欠かせません。
費用が心配な方へ

All-on-4・All-on-6は、自由診療となるため高額な治療です。
インプラント本数、骨の状態、上下どちらを治療するか、仮歯・最終人工歯の材質、追加処置などによって費用は異なります。
当院では、精密検査と治療設計を行った後に、
- 治療に必要な総額
- 追加費用が生じる可能性
- 治療の段階
- お支払いの時期
- 将来的なメンテナンス費用
まで事前にご説明します。
Payment Information
クレジットカードやデンタルローンについてもご相談いただけます。
機能回復を目的とした歯科治療は、条件により医療費控除の対象となる場合があります。
適用については税務署または税理士へご確認ください。
費用について聞くことを遠慮する必要はありません。
治療内容と費用の両方を理解し、納得して選ぶことが大切です。
よくあるご質問
All-on-4(オールオン4)とAll-on-6(オールオン6)は、どちらが長持ちしますか?
-
本数だけで長期予後が決まるわけではありません。骨の状態、インプラントの配置、噛み合わせ、清掃性、歯ぎしり、メンテナンスなどが影響します。診査に基づき、必要な支持と力の分散を得られる本数をご提案します。
本当に手術当日に歯が入りますか?
-
十分な初期固定が得られ、骨や全身状態などの条件を満たせば、当日に固定式の仮歯を装着できる場合があります。安全性を優先し、条件を満たさない場合は治癒を待ちます。
手術中は痛くありませんか?
-
局所麻酔に加え、必要に応じて静脈内鎮静法を併用します。鎮静中も全身状態を確認しながら処置します。術後の痛みや腫れには個人差があるため、鎮痛薬などを用いて管理します。
手術時間はどのくらいですか?
-
片顎か上下顎か、抜歯、骨の処置、インプラント本数などによって異なります。術前準備、鎮静、手術、仮歯の調整、回復まで含め、半日から一日程度を確保することがあります。
高齢でも治療できますか?
-
年齢だけで判断するものではありません。日常生活の状態、全身疾患、服薬、骨の状態、セルフケア能力などを総合的に評価します。
重度の歯周病でも治療できますか?
-
治療できる可能性はありますが、歯周病菌や炎症を管理しないまま進めることは適切ではありません。必要な歯周病治療を行い、再発リスクを減らしたうえで進めます。
糖尿病でも受けられますか?
-
血糖値が安定しているか、合併症がないかなどを確認します。主治医と連携し、治療時期や方法を判断する場合があります。
喫煙していても治療できますか?
-
喫煙は治癒やインプラント周囲組織に悪影響を与える重要なリスクです。長期安定のため、禁煙を強くおすすめします。
骨が少ないと言われましたが、相談できますか?
-
はい。CTで骨の残っている位置や量を確認し、傾斜埋入、骨造成、通常のインプラント、取り外し式のインプラント義歯などを含めて検討します。すべての骨不足症例をAll-on-4で解決できるわけではありません。
今ある歯は、すべて抜くのですか?
-
いいえ。すべての方が全抜歯になるわけではありません。長期的に機能できる歯は残すことを優先し、保存する利益と抜歯する利益を比較して判断します。
入れ歯よりも噛めますか?
-
固定式であるため、総入れ歯と比較して咀嚼機能の改善が期待できます。ただし、天然歯と全く同じではなく、治癒期間中の食事制限や慣れも必要です。
人工歯は自分で外しますか?
-
通常、患者様ご自身が日常的に取り外すものではありません。ただし、歯科医院で点検や修理、清掃のために取り外す場合があります。
清掃は難しくありませんか?
-
人工歯の下やインプラント周囲を、専用のフロスや歯間ブラシ、洗浄器具などで清掃します。治療後に歯科衛生士が具体的な方法をご説明します。
何年持ちますか?
-
使用期間を一律に保証することはできません。細菌管理、噛み合わせ、全身状態、喫煙、清掃、定期管理、人工歯の修理などによって異なります。
他院で治療を断られました。セカンドオピニオンは受けられますか?
-
はい。他院の診断を否定するのではなく、現在の資料と当院での診査結果をもとに、当院ならどのように考えるかをご説明します。治療を受ける医院をその場で決める必要はありません。
まずは、可能性を知るためのご相談から
入れ歯しかないと諦める
前に、
口腔外科専門医へ
ご相談ください
ご相談の段階で、治療を決める必要はありません。
検査結果と選択肢をご説明し、
患者様とご家族が納得して判断できる状態をつくることを大切にしています。
歯を失っても、これからの人生まで失う必要はありません。
まずは現在の状態と、残されている可能性を確認することから始めましょう。
- 自分がAll-on-4・All-on-6の対象になるか知りたい
- 全部抜歯という診断が妥当か確認したい
- 入れ歯以外の選択肢を比較したい
- 手術や麻酔について詳しく聞きたい
- 治療期間や費用を把握してから考えたい
- 家族と一緒に説明を聞きたい
- 他院の治療計画について、別の意見も聞きたい
- 初診専用ダイヤル
- 0547-39-5656
- (本院・ANNEX 共通)

